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アレルギー科

アレルギー疾患の診断・治療を専門的に行っています。

食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、蕁麻疹、アレルギー性鼻炎、アナフィラキシー、アレルギー性結膜炎など、アレルギーに関する症状・病気をトータルに診察いたします。

新しいアレルギー治療薬である生物学的製剤(ゾレア、ヌーカラ、デュピクセント、ファセンラ、テゼスパイア)、ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害剤(リンヴォック)も導入しています。

日本小児臨床アレルギー学会認定「小児アレルギーエデュケーター」の資格を持つ看護師も在籍しており、専門的な知識や技術で患者・家族の相談に合わせて指導やアドバイスを行っています。

食物アレルギー

食物プリックテスト、血液検査、経口負荷試験などを用いて診断します。
従来の単純な除去ではなく、緩やかに食べて治す治療を実施しています。

アトピー性皮膚炎

症状の経過、血液検査などから診断し、スキンケアの方法や継続した治療が行えるようサポートします。
月に1回、アレルギーエデュケーターによるアトピー教室を実施しています。

気管支喘息

発作の強さや頻度、呼吸機能検査から重症度を診断し、発作を起こさないための予防治療を行います。定期的に呼吸機能を評価しフォローしていきます。
吸入薬や内服薬など一人ひとりの症状、生活習慣などに合わせたお薬を選択し、正しい使い方を丁寧に指導いたします。
アレルゲン免疫療法も積極的に導入しています。
月に1回、アレルギーエデュケーターによる喘息教室を実施しています。

花粉症、アレルギー性鼻炎

重症度に合わせた治療をさせていただきます。
アレルゲン免疫療法も積極的に導入しています。

アレルゲン免疫療法について

体のアレルゲンに対する反応(免疫反応)を変えることで、体に免疫力をつけてアレルギー反応を起こしにくくするという、
全身的・包括的かつ根本的な治療法です。
5歳から対象となり、親子で実施されている方も多くいらっしゃいます。
保険診療で行えます。

熱田小児科クリニックにおけるアレルゲン免疫療法について

当院では、従来の注射による皮下免疫療法と2014年より導入された舌下免疫療法の両方を施行しています。
皮下法は舌下法と較べて、医療機関側に一定の治療技術を必要とします。
そのため、限られた施設でのみ治療が可能です。

当院は1970年代より長期にわたって皮下法での治療実績があるため、費用対効果に優れる、皮下法を第一選択としています。
ただし、時間の制約がある場合、諸般の事情で皮下法が選択できない場合は、舌下法による治療も可能です。
お気軽にご相談ください。