投稿日:2024年9月18日
蕁麻疹とは…蕁麻疹は、突然、赤み(紅斑)をもった小さな皮膚のふくらみ(膨疹)ができる病気です。 このふくらみは、いつの間にか消えるのですが、別の場所に現れてはまた消えることを繰り返します。 また、ムズムズするかゆみをもつことが多いので、症状が長引く患者さんにとってはつらい病気ともいわれています。 蕁麻疹の症状は、主にヒ…
投稿日:2024年8月19日
喘息とは… 喘息は、のどから肺に広がる空気の通り道が、急にせまくなってしまう病気です。 せきやたん、そして「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という息が出て、息をするのが苦しくなります。 この空気の通り道を「気道(気管支)」といいます。 喘息の人は、気道に「炎症」がおこっています。炎症とは、赤くはれていることです。 例えば、や…
投稿日:2024年7月16日
手足口病とは…コクサッキーウイルスとエンテロウイルスによる感染が主な原因です。手のひら・足のうら・口の中に小さな水ぶくれができる病気です。 おしりやひざにできることもあり、乳幼児の間で流行します。以前にかかったことがあっても、再び感染する可能性はあります。 まれに高熱が出る場合もあります。手足の水ぶくれは痛がりませんが…
投稿日:2024年6月19日
咽頭結膜熱(プール熱) 特徴は…プールでの感染が多く見られることから、プール熱とも言われていますが、原因であるアデノウイルス自体には季節性がなく、最近では夏季に限らず流行の見られることがあります。 治療・予防…対処療法が中心です。眼症状が強い場合、眼科的な治療が必要です。 予防の基本は、石鹸による手洗いやうがいです。 …
投稿日:2024年5月20日
誤飲とは…食べたり飲んだりしてはいけないものを誤って飲み込むことを言います。 誤嚥とは…食べ物、飲み物が誤って気管に入ることを言います。
投稿日:2024年4月17日
起立性調節障害とは…4月は多くの方が、入園、入学の時期です。 環境の変化が大きく、体調を崩しがちになるでしょう。 子どもから大人へと身体が切り替わっていく時期の小学生高学年から高校生の子どもたちによくみられるといわれています。 一般的には立ちくらみ、朝起床困難、気分不良、失神、頭痛などの症状が午前中に強く午後には軽減す…
投稿日:2024年3月18日
熱はどうして出るの? 発熱は、悪いバイキン(細菌やウイルス)をやっつけてくれる正義の味方(防御反応)です。熱が高くても機嫌もよく、目つきもしっかりしていて水分も取れて比較的元気なら慌てる必要はありません。落ち着いて対応しましょう。 熱が出た時どうすればいいの? ①まず、安静にしましょう(体力の消耗をさける)。 ウロウロ…
投稿日:2024年2月27日
食物アレルギーとは…食物アレルギーは、食べたり触ったり、吸い込んだりした食物に対して、体を守るはずの免疫のシステムが、過剰に反応して起きる有害な症状をいいます。 免疫が過敏に働いてしまうアレルギーについて私たちの体には、有害な細菌やウイルスなどの病原体から体を守る「免疫」という働きがあります。食物アレルギーは、この「免…
投稿日:2024年1月20日
花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ、鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。(主な、アレルゲンとしては、スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカンバなど) 症状としては、鼻の三大症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)だけでなく、目の症状…
投稿日:2023年12月25日
アトピー性皮膚炎とは…「増悪、寛解(悪くなったり、良くなったり)を繰り返す、 かゆみのある湿疹を主とする疾患であり、患者の多くはアトピー要因を持つ。」というのが定義です。 スキンケアの意義とは… 清潔の保持…石鹸で洗う 感染(ブドウ球菌など)からの防御 汗・皮脂汚れの除去 バリア機能の保持…外用剤を塗る 乾燥からの防御…
投稿日:2023年12月1日
中耳炎とは…鼓膜より内側の中耳腔で起こる感染症です。細菌やウイルスが喉の奥と中耳腔を 交通する耳管を介し感染して発症します。 中耳炎を発症すると、耳痛、耳閉感(耳が詰まった感じ)、耳漏(耳の穴から膿が出る)発熱が起こることもあります。 治療としては、症状が軽い場合は自然に回復することも多いため、3日間は抗…
投稿日:2023年11月8日
嘔吐、吐き気、下痢、腹痛などの胃腸症状を主とする感染症です。ノロウイルスとは…毎年冬の時期に多く発生する感染性胃腸炎の原因となるウイルスのことです。主に人の手指や食品などを介して感染し、嘔吐、下痢、腹痛などの症状を引き起こします。また、感染力が強い為、集団発生する可能性があります。ロタウイルスとは…ノロウ…
投稿日:2023年10月4日
主な症状は… 突然の高熱や強い頭痛、全身倦怠感、筋肉や関節の痛み、食欲不振です。咽頭痛、せき、くしゃみ、鼻水、嘔吐、下痢、腹痛などもあります。2~3日で熱は下がっても、全身症状は1週間くらい続き、元に戻るのに10日から2週間かかります。重い合併症もあるので注意が必要です。(肺炎、中耳炎、心筋症、脳炎など) インフルエン…
投稿日:2023年9月1日
喘息とは… 喘息は、のどから肺に広がる空気の通り道が、急にせまくなってしまう病気です。せきやたん、そして「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という息が出て、息をするのが苦しくなります。この空気の通り道を「気道(気管支)」といいます。喘息の人は、気道に「炎症」がおこっています。炎症とは、赤くはれていることです。例えば、やけどをし…
投稿日:2023年8月2日
典型的な症状は…のどの痛み(赤くなる) 発熱 発疹 下痢 腹痛など。 咽頭結膜熱(プール熱) 特徴は…プールでの感染が多く見られることから、プール熱とも言われていますが、原因であるアデノウイルス自体には季節性がなく、最近では夏季に限らず流行の見られることがあります。 ヘルパンギーナ 特徴は…発熱とのどの水疱が特徴の小児…
投稿日:2023年7月5日
RSウイルス感染症とは… RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。咳や鼻水、鼻づまりなど風邪症状で始まりますが、次第に咳がひどくなり、ゼイゼイと苦しそうな息になってきます。また、ゼイゼイが治まっても、痰がからんだ咳がしばらく続きます。 非常に感染力が強く、幼稚園や保育園など施設内感染に注意が必要です。 感染を拡大さ…
投稿日:2023年6月1日
アデノウイルスとは… 一年を通して感染する可能性の高いウイルスです。呼吸器系の症 状(喉や肺)、眼症状(結膜)、消化器症状などがあり、アデノウイ ルスの型により症状が違います。 感染経路は、どの排泄物、飛沫・接触感染などがあり、感染力 の高いウイルスです。 症状は… ・咽頭炎→喉が赤く腫れ、白い膿がつくこともあります。…
投稿日:2023年5月9日
鉄欠乏性貧血とは、体内の鉄不足によって生じる貧血のことです。血液中には赤血球、白血球、血小板、血漿といった成分が含まれています。 このうち、赤血球は全身の組織に酸素を運ぶ役割を果たしており、赤血球に含まれるヘモグロビンが酸素とくっつくことで、酸素が血液に乗って全身へと運ばれます。 このヘモグロビンを作るためには鉄が不可…
投稿日:2023年4月5日
熱が出た時どうすればいいの? ①まず、安静にしましょう(体力の消耗をさける)。 ウロウロ動き回らないようにお母さんも出来る限り一緒に寝てあげましょう。熱が下がってから、丸一日は安静にしてください。 ②寒がるときは温めましょう。 熱の出始めに体がプルプル震えたり、手足が冷たくなりますから、布団や衣服を多くし…
投稿日:2023年3月10日
食物アレルギーとは 食べたり、触ったり、吸い込んだりした食物に対して体を守るはずの免疫のシステムが、過剰に反応して起きる有害な症状のことです。 主に鶏卵、牛乳、小麦はアレルギーを起こしやすい食物ですが、ほかにも様々な食物がアレルギーを起こす場合もあります。 免疫が過敏に働いてしまうアレルギーって何だろう? 私たちの体に…
投稿日:2023年2月20日
花粉症とは何だろう? 「季節性アレルギー性鼻炎」はいわゆる「花粉症」と言われているものですが、「花粉症」といえば、冬から春にかけての「スギやヒノキの花粉症」が最も一般的で、毎年辛い症状に悩まれている方も多いと思います。 ところが、花粉症の原因となる花粉はスギやヒノキだけではありません。春先から飛び始めるものや秋に多い花…
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