①まず、安静にしましょう(体力の消耗をさける)。
ウロウロ動き回らないようにお母さんも出来る限り一緒に寝てあげましょう。熱が下がってから、丸一日は安静にしてください。
②寒がるときは温めましょう。
熱の出始めに体がプルプル震えたり、手足が冷たくなりますから、布団や衣服を多くして温めてあげましょう。
③暑がる時はすずしくしてあげましょう。
薄着にし、掛物は薄く、ぬるま湯でしぼったタオルで体を拭いてあげましょう。
氷枕、アイスノンなどで冷やしてあげましょう。冷やす部位は、頭・首・両脇・股の付け根です。下痢をしている時は、股の付け根は冷やさないようにしましょう。
④水分を十分に飲ませましょう。
水分が失われるペースが速いので、脱水状態になりやすい為、少しずつこまめに飲ませましょう。(OS-1・アクアライト・番茶麦茶・湯冷ましなど)
⑤熱が38.5℃以上でつらそうな場合は解熱剤(アンヒバ座薬・カロナール等)使用しても良いでしょう。6~8時間開けて、一日3回までにしましょう。
⑥体温表をつけましょう。
熱のでかたがつかめ、診断の手掛かりになります。その他、飲んだ水分量・嘔吐・下痢便・尿の回数などメモしておきましょう。
⑦薬を確実に飲ませましょう。
食事が取れないときも時間には飲ませましょう。食後薬でもミルクや食事の前の方が飲ませやすいことがあります。熱が下がったから「もう治った」と思わず、医師の指示があるまで服用させましょう。
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