喘息とは…
喘息は、のどから肺に広がる空気の通り道が、急にせまくなってしまう病気です。せきやたん、そして「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という息が出て、息をするのが苦しくなります。この空気の通り道を「気道(気管支)」といいます。喘息の人は、気道に「炎症」がおこっています。炎症とは、赤くはれていることです。例えば、やけどをしたら、赤くはれて、さわると痛いです。気道は痛くありませんが、敏感になっています。そこで、風邪をひいたり、走ったりしたときに、気道が狭くなって「ゼーゼー」「ヒューヒュー」となり、息が苦しくなる「発作」を起こしてしまいます。
☆喘息注意点☆
秋は、台風が来たり天気が変わりやすく、気温や気圧の変化が引き金になって、「ゼ―ゼー」「ヒュー」が出やすくなります。天気予報をチェックするようにし、涼しいなと感じたら、上着を着るなどしてしっかり体温調節をしましょう。
~発作が起きてしまったら~
① 水分をしっかりとるようにしましょう。
② 腹式呼吸を心がけましょう。
③ 息苦しさが続く時は気管支拡張薬を貼ったり、吸入をするようにしましょう。
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